東郷町護身武術同好会練習内容
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まずは準備運動。 ケガをして練習ができなくなっては何もなりません。 |
合気道着はもちろんですが柔道着や空手着の会員もいます。 |
受け身を身につけることは日常生活においても役立つ事がありますよ…。きっと。
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技をかける側と受ける側に分かれ色々な技を掛けあいます。 |
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現実に護身を考えたとき打撃、投げなどを無視するわけにはいきません。 稽古にはそのような技法も取り入れています。 しかし相手に殴られそうだからといきなり殴っり蹴ったり投げたりすれば自分が加害者の立場に立たされる可能性もあります。
ベースとなる合気道に試合という概念が無いこともありますが、護身を考える場において優劣を付ける事に意味を見出せない為でもあります。 比較的ゆっくりとした動きで行うことや、試合形式の組み手などもありませんので実際に使えるのか、疑問に思うこともあるかと思います。 合気道の基本を学ぶことと具体的護身技を練習する時間を設けています。 私どもの追求するものは、身を守る術です、戦う為の技法ではありません。 逃げる隙を作る為の技法と考えてください。 |
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合気道の稽古方法をベースとしている為その次のような効果を得られます。 技を左右同じ動きで同回数繰り返すので身体の左右の歪みを修正する効果があるといえます。 受身で畳の上を転がりますので、マッサージ的効果を期待できます。 これは投げ技のある競技では同様ですが受身の習得で転倒による怪我をしにくくなります。 関節技によりストレッチ効果が期待できます。 試合がなく勝つための過剰に激しい稽古をする必要がありません。 稽古は強くなるためには必要なことです。 しかし身体のため、健康の為という観点からは激しい稽古は決して良いこととはいえません。 |
主宰:神之田師範が丁寧に指導します。
剣や杖の素振りの稽古法、剣や杖の指導。
技や動きの拍子(リズム)を身につけるのにも、剣の素振りが役に立ちます。